患者さんからの質問で薬について聞かれることがあります。 天白区 緑区 studio Lien 一つ山接骨院
2022/09/21
こんにちは。院長の秋葉です。
患者さんから薬についてに聞かれることが多々あります。
先にお伝えしますが、接骨院は病院ではないですし、医師、薬剤師ではないので薬について『あーだこーだ』は言えませんが、インターネットで検索すれば色々と調べれます。
pmdaと呼ばれる厚生労働省所管の独立行政法人があります。
こちらにさまざまな薬の情報が記載されています。
今回は先日聞かれた、ロキソニンについてピックアップしてみました。
販売開始が1986年から販売されているお薬です(30年以上前からあったとは知りませんでした)
効能又は効果
- 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛 - 手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎
- 下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
重要な基本的注意
- 8.1 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。
- 8.2 過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等があらわれることがあるので、特に高熱を伴う高齢者又は消耗性疾患を合併している患者においては、投与後の患者の状態に十分注意すること。
- 8.3 無顆粒球症、白血球減少、溶血性貧血、再生不良性貧血、血小板減少があらわれることがあるので、血液検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.2 参照]
- 8.4 急性疾患に対し本剤を使用する場合には、次の事項を考慮すること。
- 急性炎症、疼痛及び発熱の程度を考慮し、投与すること。
- 原則として同一の薬剤の長期投与を避けること。
- 原因療法があればこれを行い、本剤を漫然と投与しないこと。
- 8.5 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮すること。
- 長期投与する場合には定期的に尿検査、血液検査及び肝機能検査等を行うこと。
- 薬物療法以外の療法も考慮すること。
上記の赤文字、これが大事です。湿布も飲み薬も原因治療ではなく対処療法であること。これは、絶対に忘れないでください!
この患者さんはロキソニンなどの薬を飲んでいれば治ると信じていた人の一人です。
すべての腰痛や肩、膝の痛みが運動や施術をすれば絶対に治るわけではありませんが施術だけでなく動いて体を治す習慣を覚えることで楽になるなの変化は現れます。
整体でその場は楽になるけど楽な状態が継続できない人に
整体×ピラティス で体を整え、運動で弱っている筋肉を強くし、きれいな姿勢や痛みのない体を手に入れていきましょう。
天白区 緑区でなかなか治らない肩や腰、膝の痛みでお困りのかたは
studio Lien 一つ山接骨院へお問い合わせを!
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